山口県周南市のフィルマー厚東賢哉(コトウケンヤ)さん。
山口県にスケーターを増やしたい。山口のローカルシーンを盛り上げたい。
彼が立ち上げた「E0+FILMS」は、たくさんの人達とつながりをもたらしてくれるそうです。
とにかく話が尽きない彼でしたが、彼の活動についていろいろ話を聞いてきました!
もちろん最後にはLOCAL-CLIPSのために作ってくれた映像もありますよ!

プロフィール

ーー スケートをはじめたきっかけを教えてください。
KOTO まず始めたのは高校二年になったばかりの4月でした。
ーー はい。
KOTO バスケ部でしたが、バスケになんか飽きてしまってたころに、
同じ部活の友達2人がスケボーの話してるのを聞いて、自分もやってみようと思いました。
別に何か映像を観たからとかではなくホント暇だったから始めたって感じです。(笑)
ーー バスケはどれくらいやってたんですか?
KOTO 小学3年から高3までですね。
ーー 長っ!けっこう本気でやってたんですね!
KOTO 中学の頃は本気でやってたんですが高校入ると惰性(だせい)で続けてたって感じです。
高校卒業してからはほぼやってないです。(笑)
ーー KOTOくんの高校って、映画「ロボコン」の舞台になったところですか?
KOTO いやいや、それは徳山高専です。
僕が行ってたのは徳山工業ですよ〜(笑)
ーー そうでしたか〜、大変失礼しました。
工作でロボットでも作れちゃう人かと。
KOTO 高専に入れる知能はなかったです。(笑)
工業では情報科で、でもパソコン触るのは好きでしたよ〜。
ーー 高校卒業してからはどんな感じだったんですか?
KOTO 卒業して専門学校に2年通ったんですが、その2年のうち半年くらいしかスケボーしてなかったです・・・。
専門出てからはずっと滑ってました
ーー なんの専門学校だったんです?パソコン系?
KOTO デザイン系です。イラストレーターとかフォトショップの知識はそれで学びました。
大会のフライヤーとかロゴ作るのには役立ちましたね。
ーー それがのちのKOTOくんの映像制作に役立ってくれるわけですね〜。
KOTO そうですね。
ーー それでは「イーゼロプラスフィルムス」を立ち上げた経緯を教えてもらえますか。
KOTO はい、専門を出て就職してからまたスケートを始めました。
就職してからは家から車で40分くらいの防府市の市営パークによく行ってました。
多分県内ではそれなりに人の集まる所だったので、だんだん知り合いも増えて行きました。
そこで1回限りだったんですがコンテストがあったんです。
ーー はい。
KOTO 参加者は皆ローカルで、皆知り合いって感じだったんですが、一人初めて見る人がいたんです。
ーー うんうん。
KOTO その人は大学生で、大分の別府市から山口大学に来ていたスケーターでした。
その大会で仲良くなり、よくそのパークで一緒に滑っていたんですが、一年くらいたってその人の家に遊びにいった事があったんです。
ーー はい。
KOTO その人がその時見せてくれた、地元のチームのDVDをみたのがきっかけでした。
スゴく上手い訳でもなく、編集とか撮り方が良かったわけでもないんですが、すごくカッコよく見えたんですよ!
ーー へ〜、感じたものがあったんですね。
KOTO 別府市ローカルDVD、「影法師」ってDVDです。
調べてももう出てこないようなんで残念ですが・・・。(笑)
ーー 海外の別次元なDVD見るより、身近なスケーターが作ったDVDのほうがリアリティあって衝撃受けることってありますよね。
KOTO ずっと練習だけだったスケボーに飽きがきてたのかもしれないですが、
何か面白い事をしようと思って、その場で魚眼レンズを注文しました。(笑)
ーー おー!その場で。(笑)
KOTO それとsonyの家庭用のハンディカム。
んで、その次の日かぐらいに、僕とその人と周南市ローカルのスケーターの3人で飲みに行ったんです。
そこでどうゆう撮影するかとかどのスポットいこうかとか話してた訳です。
ーー はいはい。
KOTO youtubeにアップしよう!という事で名前なんにしようか〜と考えてたら、
周南市ローカルの人が、山口の山をEで口を0にしてE0ってどう?と提案してくれて、
山口にプラスしていこうという意味を込めてE0+という名前になりました。
ーー なるほど〜!それでイーゼロプラス。そんな意味が込められてたんですね!
KOTO そうです。トランスワールドって雑誌がありますよね?
ーー はい、ありますね。
KOTO 高校生の頃からよく買って読んでたんですが、
今の今まで、山口のやの字も乗ってるのを見た事ないんですよ。
それがなんというか悔しいような悲しいような、
山口にスケーターがいないんじゃないかと思われてるみたいで・・・。
むしろ山口にスケート文化がないなら自分らで作ってしまおうかと考えて今までやってきました。
ーー おぉぉ、かっこいいです。
KOTO 楽しいから続いてるんですけどね!(笑)
ーー イーゼロプラス、やっててよかったなと思うことって何ですか?
KOTO やっぱりつながりが増えたのが一番ですね。
ーー つながりですか。
KOTO 広島から周陽公園に映像観てきてくれた人たちがいて、それから自分たちも広島に行くようになって、
大会の情報やスポットを教えてくれたりでどんどん広がりました。

こうやってインタビューを受けさせて頂く機会をもらえた事もつながりがないとあり得なかったですよ。

ーー 個人的にE0+というか、KOTOくんは映像も作り、さらに音楽も自分で作ってしまうところが面白いなと思います。
あんまりいないんじゃないかな〜。自分でどう思いますか?
KOTO 自分以外で音楽まで作ってるのはみたことないですね・・・(笑)
ーー ですよね!
KOTO 実は音楽にこだわりとかないんですけどね〜。
ただ最初に著作権の心配して作ってしまったので、もうあとには引けない感じです。(笑)
最初の方の動画とか消したいですね。(笑)音楽ひどくて・・・。
ーー そういうところから進化したのがいいじゃないですか〜。
KOTO 最近は「音楽いいね」って行ってくださる方もいるので救われてます。
ーー 「イーゼロプラス」ってショートムービーというか5分以内のが多いと思いますが、
ちゃんとしたDVD作品みたいなのは作ったことあるんです?
KOTO ないです!
作ろうと思った事はあるんですが、ネタが足りなくて。
ーー もうでも、あるでしょう?
KOTO それに時間かけるより短いのを出し続けた方が忘れられる事もないかなって。
ーー そうかー、それはそうかもしれないですね〜、うんうん。
KOTO 時間は1分〜4分になるように作ってます。
最初に再生時間を見て5分以上だとすぐ消しちゃうって人が多くて。(笑)
ーー それでは今後のイーゼロはどうなっていけばいいと思っているか、聞かせてください。
KOTO 先の事はよく考えてないんですよね〜。(笑)
飽きたら面白い事考えてって感じで生きてきたんで・・・。
ーー なるほど〜。
KOTO 続いて行って広がっていって、色んな人と繋がったり繋げたり・・・。
ーー 今はE0+を通じて人のつながりをメインに楽しんでいる感じなんですね。
KOTO そうですね。
ーー この先どんなになるか楽しみですね。
山口にプラスになることを祈ってます。
KOTO ありがとうございます!これからもよろしくです。
ーー もちろん!
< 第2回につづく >
厚東 賢哉(KENYA KOTO)
YouTube:EOplus koto
Facebook:厚東 賢哉
Twitter:E0+ Koto
イラスト:humaninterest
デザイン:三上 大樹

2015-01-16-FRI


もくじ

第1回 山口県にプラスになること

(2015-01-16-FRI)


第2回 EIGEN JAM 2014

(2015-01-17-SAT)


第3回 感謝をこめて

(2015-01-18-SUN)