千葉県津田沼。
習得したトリックを動画に記録し続ける「ドネルケバブ雄」さん。
先日ついに100個目のトリックをメイクしました。2児の父としてどのようにスケートの時間を確保しているのでしょうか?
彼の生活について聞いてみました!

ドネルケバブ雄 プロフィール

ーー お名前を教えてください。
バブ雄 「ドネルケバブ雄」という痛い名前でやっております。
ーー インパクトありますね。(笑)なにか由来あるんですか?
バブ雄 じつは昔mixiに登録するときハンドルネームが必要になって、ちょうどその時トルコ料理のドネルケバブを食べてたんで、本名の「雄」をつけて活動しはじめたんです。
ーー こんなやつですよね。
バブ雄 そしたらYouTubeで名前が独り歩きしはじめて、止めるにやめれなくなった。ていうのが本音です。(笑)
ーー YouTubeの話は後ほど聞かせてもらうとして、バブ雄さんはとにかくブログの更新頻度がすごく多いですよね!
バブ雄 ええ。
ーー FacebookやTwitterなどありますが、やっぱりブログって強いなって思うんです。
ブログはGoogleなどの検索エンジンでヒットしますもんね。
実際、バブ雄さんがLOCAL-CLIPSに投稿してくれる前から「ドネルケバブ雄」の存在を知っていました。
バブ雄 そうなんですか!
ーー おもしろいスケーターがいるな〜って。(笑)
バブ雄 そうですね、スケートのみならずいろんなこと書いてるので。そういえばブログを通じて最近テレビ出たんですよ!(笑)
ーー テレビですか?どんな経緯だったんです?
バブ雄 実は2年ほど前に目の手術をしまして。
もちろんその時のこともブログに書いたんですが、その記事をみてNHKさんの「ためしてガッテン」ていう番組からお声がかかりまして。
ーー ためしてガッテン!?NHK? そんなに珍しい手術だったんですか?
バブ雄 珍しくはないんですが、文面に起こしてる人が少ないんですよ。なので、その症状をGoogleやYahooでふるいかけたらあたしの記事が一番にでてくる、という感じですね。
それはTwitterやFacebookではない事例かもしれません。
ーー たしかに。やっぱりブログのパワーはあなどれませんね。
バブ雄 ブログで今の名前を知ってもらえた、てのは大きいですね。
ーー

バブ雄さんがYouTubeにアップされている「はじめての〜」シリーズについて聞かせてください。

ーー ついに100個越えましたね!おめでとうございます!YouTubeでの累計アカウント再生回数も100万回を突破されたんですって?
バブ雄 ありがとうございます!
ーー このシリーズをはじめたのきっかけを教えてもらえますか?
バブ雄 まず今37歳なんですが、スケートを始めたのが29歳で周りの人より遅咲きなスケーターなんですよ。
ーー なるほど。
バブ雄 始めた頃は周りに仲間もいませんでしたし、これ出来るようになったんだよ!って伝える術がなかったので、動画で軌跡を残したいなと思ってやり始めました。完全自己満足なきっかけでしたね。(笑)
ーー そうなんですね。
バブ雄 29歳の頃はまだ何もできなくて、一番最初に撮ったのは30歳のとき、スケートの第一関門「セットコーンをオーリーで越える!」てのが最初でした。
ーー すぐに反響はありました?
バブ雄 いえいえ、全然も全然ですよ。
ーー 最初は全然だったのが、どうゆう変化で再生回数が増えたんでしょう?
バブ雄 最初の頃はいわゆるストリート系のトリックを、 今日は180乗れた、今日はフリップ乗れた!とかやっていたんですが、ある2人のお方との出会いが、私自身のスケートスタイルを激変させてくれまして。
ーー そんなに運命的な出会いがあったんですね。
バブ雄 そうですね。完全に変わりましたね。
ーー どんな出会いだったんでしょうか?
バブ雄 結婚して東京から千葉に引っ越して来たんです。で、近くにパークがあるってんで通うようになったのが浦安運動公園、通称舞浜パークですね。
ーー ディズニーランドの真横にあるパークですね!
バブ雄 ええ。そこでずっと一人で滑っていた自分は、周りにスケーターが沢山いる環境にワクワクしながらも、最初は恥ずかしいじゃないですか。(笑) その頃、マニュアル台に乗ることさえもままならないくらいだったので。
ーー 最初はそうですよね〜。
バブ雄 ただ、

横みたら、板の上に逆立ちしてる人がいまして。走りながら。

ーー 走りながら逆立ちですか!
バブ雄 衝撃でしたね。それが日本のフリースタイルスケート第一認者、FS.comも運営されている藤井兄弟のお兄さん、兄者(雅博さん)でした。
ーー 藤井兄弟って!いきなり達人じゃないですか〜!
バブ雄 のちに弟のとしにい(俊彰さん)とも出会い、ありがたいことに年も近く、家も遠くなく、達人らとまずはお酒をきっかけに仲良くなりました。(笑)
ーー ラッキーでしたね〜。(笑)
バブ雄 これはかなりでかいポイントですね!
ーー そこからだんだんトリックの方向性がフリースタイルへとシフトしていったんでしょうか?
バブ雄 そうですね。特に増やそう!て思って撮ってたわけじゃなく、できた!嬉しい!を軌跡に残していった、て感じですね。
ーー バブ雄さんは仕事もしてて家庭もあると思いますけど、どうやって撮影の時間を作り出してるんですか?
バブ雄 今二人の子供がいて、子供が生まれる前は結構自由に滑れてましたが、やっぱり育児が主軸になるので、今は週末の朝練が基本ですね。と言ってもかなり早いですよ〜。
ーー 何時ぐらいですか?
バブ雄 起きるの3時、家でるの4時半、スケート開始が朝の5時!
で、みっちり三時間のスケートで、家に着くのが9時前ですね。そこから家族サービスです。主に買い物が多いですね。
ーー 早っ!漁師なみ。
バブ雄 気分はイカ釣りです。(笑)
ーー 家庭を持って自分のやりたいことやるには、やっぱり自分の身削るしかないんですね。。
バブ雄 そこなんですが、削ってる意識、ほとんど無いんですよ。むしろ、滑らせてくれてありがたい、の方が上回ってますよ。
ーー その考え方見習いたいです。
バブ雄 眠かったら寝ますし、滑りたくなかったら休みます。
けど、やっぱりスケートが、好きなんですかね。
< 第2回につづく >
カバー写真:藤井 雅博(FS.com
イラスト:humaninterest
デザイン:三上 大樹

2014-09-01-MON


もくじ

第1回 気分はイカ釣り

(2014-09-01-MON)


第2回 世界は近い

(2014-09-02-TUE)


第3回 地元、津田沼について

(2014-09-03-WED)